コースご関係者インタビュー
再度、青木総支配人に、お話しを伺いました。

Q: 500Cの運営ビジョンに関して教えて頂けますか?
A: 山小屋風のまるで自分の別荘を訪れた雰囲気に包まれながら、フロントからキャディ、レストランスタッフに至るまで質の高い“おもてなし”を提供出来るよう心掛けております。
そして非日常的な空間で、豊かで充実したクラブライフを実感頂ける会員制のゴルフ場になれるよう、日々スタッフ一同ビジョンを共有しています。
Q: 500Cの目指す、今後の目標を教えて下さい。
A: まずは名前の由来の通り、メンバー数を500名に近づける事です。そしてその500名のメンバー様が、平日休日問わず楽しんで頂ける空間をご提供する事です。
Q: 既存のメンバー様、またご入会を検討されていらっしゃる方に、青木総支配人が推奨する500Cを最大限に生かす利用方法を教えて頂けますか?
A: 500Cは富士山麓に位置するゴルフ場なので、季節毎の楽しみ方が様々ございます。
春~秋にかけては、来場されたらスタート前に是非ともテラス席にて、気の合うご友人、又は大事なお客様と錫製のジョッキに入ったビールで乾杯しながら懇親を深めて頂きたいです。
その後はカート乗り入れのスループレーで快適なプレーを楽しんで頂きます。プレー後は、お風呂で温まった体を、テラス席に心地よく吹き込む駿河湾からのそよ風を感じながら、ゆっくりとお食事とお酒を楽しんで頂くのが最高です。
冬には、暖炉に火を入れます。暖炉の炎を眺めながら、プレー後にお酒を片手に懇親頂くのも、当倶楽部でしか味わえない楽しみの一つです。
続いて、畑中支配人、営業部会員課の山田主任にお話しをお伺いしました。

座右の銘:有言実行

座右の銘:笑う門には福来る
Q: 500Cのメンバー層はどのような方が多いのでしょうか?
A: 個人名義の会員権ですが、法人出資のメンバー様が80%を占めています。業種に関しては多岐にわたります。
当倶楽部の雰囲気と、キャディの質の高さを気に入って頂き接待での利用をされる方が多くいらっしゃいますが、プライベートの利用も少なくありません。
法人出資のメンバーが多いので、接待利用は当たりまえだとお思いになるでしょう。
しかしながら、近年は近場のゴルフ場での接待を希望される法人が少なくありません。
都心から見ると、静岡県は決して近場の場所では有りませんが、それでも500Cがメンバーにとって魅力的であるのは、500Cのビジョンをスタッフ全員が共有し、それに向かってサービスのレベルを日々向上させているからだと感じずにはいられないゴルフ場でした。
まさに「また来たい(来よう!)」と思わせるクオリティのゴルフ場です。
Q: 当倶楽部へのご入会をご検討されていらっしゃる方へ。
A: コースのクオリティそして質の高いおもてなしをお求めの方であれば、是非当倶楽部にご来場いただき、プレーを体感下さいませ。絶対にご満足頂ける自信がございます。
<フロントスタッフさんに関して>
Q: お客様をお迎えする際に、一番大切にされていることは何でしょう?
A: フロントは、朝一番にお客様と対面する場所なので、笑顔でお出迎えする事を一番に心掛けています。
特にメンバー様はこちらから積極的にお名前でお呼びして、受付でお待たせすることの無いよう、スムーズにチェックイン頂けるように努めています。
メンバーをお名前で呼ぶ。メンバーコースでは当たり前のサービスですが、これが出来ないゴルフ場も少なくありません。500Cはメンバーのロッカーにもお写真があり、名前でお呼びする事が徹底されていると強く感じました。
Q: 接待にはお土産も欠かせない要素です。500Cで人気のお土産は何でしょう?
A: 近隣で人気の店舗からは、ボロニアソーセージやハム、燻製ベーコン。そして沼津の干物等をご用意しております。当倶楽部オリジナルの品では、ブランデーケーキや、クッキーが人気の品です。
AIGの女性スタッフには、上記のオリジナルクッキーが大人気で、即完売でした(笑)。
<レストランに関して>
ゴルフ場の楽しみの一つに「食事」も含まれます。特に接待での利用の際は、重要なポイントです。
500Cの料理長恩田さん(横浜ベイホテル東京より出向)にお勧めメニューをお伺いしました。

Q: 恩田料理長が、500Cでお勧めするメニューは何でしょう?
A: 500Cの定番メニュー(ホロホロのお肉の濃厚なソースが絶妙に絡むタンシチュー、にんにくと胡椒のスパイスがたまらないボリューム満点のステーキピラフ)をまずはお召し上がりいただきたいです。
これまでも季節に応じてメニューは入れ替えておりましたが、今年度からは、月替わりのメニューや、静岡の名産を利用したメニュー等、新しい取組をスタートする予定です。
女性の方にお勧めしたいのは、カニクリームコロッケです。これは厨房でカニの実を解すところから調理しており、カニの美味しさを存分に味わって頂けます


~尾﨑‘s eye~
食事のクオリティがとても高いゴルフ場でした。
以前東急700Cでも感じましたが、東急グループのゴルフ場の食事は、どのメニューも美味しく頂けました。
現在、クラブハウスの耐震工事中ということで、特別メニューを頂きましたが、是非耐震工事完了後に再度お伺いし、レギュラーメニューも食べてみたいです(笑)。
<キャディさんに関して>
ゴルフ場で、最も長い時間を一緒に過ごすのが、キャディさんです。500Cのキャディ教育等に関してもキャディマスターの白﨑さんにお話しをお伺いしました。

座右の銘:臨機応変
Q: どのゴルフ場も、キャディさんのリクルートには困っているとお伺いするケースが少なくありません。
500Cでは、どのような状況でしょうか?
A: キャディのリクルートに関しては、頑張っています。有難いことに2024年は、経験者の方、また未経験の方も採用する事が出来ました。
Q: キャディさんの教育に関して教えて下さい。
A: 経験者の方でも、500Cのキャディレベルに達する迄、1~2ヶ月程、教育期間を設けております。
未経験の方だと、約6ヶ月位かかります。時間をかけて教育を行う事で、メンバーの方がストレスなくプレー頂けるように努めています。
距離は勿論ですが、グリーンの傾斜等、お客様から質問があった際に、出来るだけ正確にお伝え出来るようになるまで、丁寧に時間をかけて教育するように心掛けています。
ここで、実際のキャディさんにもお話を伺いました。

Q: 500Cのキャディさんに応募されたきっかけは何ですか?
A: もともと体を動かすのが好きで、またゴルフにも挑戦してみたかったので、応募しました。
500Cを選んだのは、東急グループのゴルフ場だったので安心感もありました。
Q: キャディさんの目線で、500Cの自慢出来るところは何処でしょう?
A: 同じエリアで比較すると、キャディ教育がとても充実していると感じます。
500Cのコース、グリーンを熟知する迄、学ばせてもらえるので、お客様にも的確なアドバイスが出来るので、スムーズなプレーを楽しんで頂けると思います。
Q: プレー中、特に気を付けている点はどのような点でしょう?
A: お客様に、「また来場したい、良いコースだった」と思って頂けるよう、相手が望まれることは何だろうかを常に考えながら、キャディ業務を行っています。
キャディ教育にも力を入れられている500C。キャディさんの人数も徐々に増えていらっしゃるとの事。
以前はトップシーズンで1日30組だったのが、今後は35組に増やす計画もあるそうです。
今後、ますます静岡エリアでは唯一無二のゴルフ場に進化していくのではと期待せずにはいられません。
<クラブハウス内施設に関して>
現在(2025年3月時点)、耐震工事中です。
クラブハウスのリニューアル後、改めて写真ギャラリーコーナーをUPさせて頂きます。