概要

「予約が取り難い…特に都心から近いゴルフ場が!」

ゴルフ接待が多い法人の、共通の悩みではないでしょうか?
コロナの影響から、ゴルフ接待が見直され、再度、ゴルフブームが到来しました。
結果、バブル期のように、「ゴルフ場の予約が取り難くなった」という問題が増加しています。

勿論、近隣コースの方が「時間」を有効に利用出来るのは間違いありません。車で1時間圏内のコースの方が、好まれる傾向も良く理解できます。

しかし、今回AIゴルフ総研(以下AIG)は、あえて車で行く近隣コースでなく「新幹線」を利用したゴルフ場、ファイブハンドレッドクラブ(500C)をご紹介させて頂きます。

<アクセス>

500Cは、東京駅から新幹線(こだま・ひかり)で約50分。最寄り駅は「三島駅」。駅から車にて約25分で到着可能です
※東京方面より(新幹線利用)又は新宿方面(小田急線ロマンスカーにて小田原駅乗り換え)からのアクセスも可能です。

住所:〒410-1116  静岡県裾野市千福953-2

公共交通機関の移動時間で約80分。「意外と近い」と思われたのではないでしょうか。
電車での移動であれば、車の運転も必要なく、飲酒をしても心配はありません。
 
最寄り駅からコース迄が車移動(クラブバス若しくはタクシー、約13km、約25~30分)ですが、渋滞の心配も皆無です。中途半端な距離のある都心のゴルフ場よりも、寧ろ移動時間が少なくて済むかもしれません。
※コースと駅前をクラブバス(ハイエース、9名乗り)2台が運航しています。(要予約)

ターミナル駅である三島駅前にはホテルも多く、前泊されてプレーを楽しまれる方も少なくありません。車を利用しない事で、時間が確実に読め、スケジュールを管理出来る点が、500Cの強みの一つです。
※お車を利用された場合、東京駅から約120km、約2時間。横浜近隣にお住まいの場合、所要時間は1時間弱です。

また三島駅前に多くの飲食店も点在しております。万が一電車に乗り遅れても、飲食店に困ることも少ないので、その点でも接待に便利な場所と云えるでしょう。

<他のナンバーズコースとの違い>

500Cは、東急㈱が母体のゴルフ場です。

ご存じの方も少なくないと思いますが、500Cは東急グループコースの中でも「ナンバーズコース」
(その他300C、東急700C)、と呼ばれ、選ばれた方のみ入会出来る、非常に格式の高いゴルフ場です。

ナンバーズコースのクラブハウスエントランスには、下記の標柱が掲げられています。

「有朋自遠方来不亦楽乎」
遠方より友人が来てくれるのは嬉しいものだ。

「不許冠職入山門」
身分や地位、職業を意識してここに入ってはならない。

 
500Cの会員権種別は「個人」名義の正会員のみとなります。個人名義でも、メンバーの約80%が大手上場法人にお勤めになられている、又はOBの方で構成されています。業種に関しても、特定業種の方が多いという事はなく、多岐にわたる業種の方々が入会されていらっしゃいます。

~他のナンバーズコースとの違い~

ナンバーズコースは3つ存在します。300C、500C、そして東急700Cです。

最もわかりやすい違いは「名義」です。東急700Cのみ「法人」名義ゴルフ場(入会可能な法人は、上場法人クラス)で、その他の300C、500Cは「個人」名義のゴルフ場です。

皆様が知りたいのは各ゴルフ場の明確なコンセプト(各コースの違い)なのではないでしょうか。
「凄いゴルフ場だ!」というぼんやりとしたイメージしかないのが、東急のナンバーズコースのミステリアス、且つ皆が惹かれる部分でしょう。

明確な違いがあるのが、東急700Cです。「法人」名義のみのゴルフ場なので、300C、500Cより更に法人接待のニーズを満たすことが出来るようコース及びクラブハウスが設計されています。

ではともに「個人」名義である300Cと500Cの違いは何でしょうか。
 

300Cは、ナンバーズコースの中でも、最初にできたゴルフ場で、皆様ご存じの通り、東急グループの五島昇元会長が手掛けたゴルフ場です。よって、選ばれた方のみが入会出来る、最高級志向をコンセプトとしています。
   
対し500Cは、仲の良いお仲間をお誘いするための別荘感を強く意識し、プライベート感をコンセプトとしています。

クラブハウスは、木造建築の造りになっており、あえて「静岡県の別荘地に、仲の良いご友人をお誘いした」雰囲気を醸し出し、非常に和やかな空気が漂うゴルフ場です。
 
まさに、東急のナンバーズコースは、それぞれのコンセプトが明確で、ニーズにより使い分けが出来るように区分けされているのです。