会員権格付とは

株式市場におけるプライム、スタンダード、グロース等に習い、
ゴルフ会員権を格付(リスク度分類)したデータです。

ゴルフ場の経営母体や抵当権状況、また預託金返還の危険性などの
客観的10項目の調査を行い、各項目を数値化し、作成したデータです。

<AIG会員権格付の基準となる評価査定の10項目>

  • ①経営母体評価
  • ②ゴルフ場抵当権設定評価
  • ③18ホール換算会員数(土曜日プレー可能平日会員含む)評価
  • ④名簿発行および公表会員数評価
  • ⑤土日祝日のビジターネット予約受け入れ評価
  • ⑥名義書換料、入会預託金の設定価額評価
  • ⑦評価対象コースの預託金返還の危険性評価
  • ⑧騰落率評価1(過去最高値と現相場比較)
  • ⑨騰落率評価2(1年前相場と現相場比較)
  • ⑩県別平均相場との比較評価

AIゴルフ総研では、この評価査定10項目から点数配分し会員権を、
格付S・格付A・格付B・格付C・格付Dの5段階で分類しております。
またAIG会員権格付から、市場流通していないゴルフ会員権の時価評価額も算出致します。

企業様が保有するゴルフ会員権の管理は、会員権のことを熟知されていない方がご担当になる場合も少なくありません。
ゴルフ会員権管理御担当に、より分りやすくゴルフ会員権のリスク度を認識していただき、
ゴルフ会員権の整理や購入の参考資料としてご利用して頂きたいと考えております。

客観的データに基いた明確なAIG会員権格付をご覧頂ければ、
どなたでも保有ゴルフ会員権の安心度と会員権価値が一目瞭然になります。
安心してゴルフ会員権を保有していただくために、格付評価をお役立て下さい。

格付評価 サンプル画面
  • 会員権格付サンプル(クリックして拡大)